野の百合、空の鳥

野の百合、空の鳥

アニメ・漫画・文学を「読む」

アニメ

俺ガイル考察 5巻でカマクラがネコリンガルに残した言葉

今回は俺ガイル5巻でカマクラの残した言葉はいったい何だったのかを考察していきたいと思います。 本編と直接関わりないからか、自分の見た範囲ではこれに関してあまり有効な考察はされていませんでしたが、この5章は短編としてうまく出来ていますし、ところ…

『響け!ユーフォニアム』考察①カラスノエンドウの多義性

今回は1期第2話の「豆笛の場面」について考察したいと思います。 この「豆笛の場面」、ただストーリーを追うだけでも面白いのですが、読み込んでいくと、とても巧いつくりになっていることがわかります。早速以下で見きましょう。

『冴えカノ』#6考察 「電車」を用いた心理描写

Ⅰ. アニメを「読む」 Ⅱ. 『冴えカノ』について 『冴えカノ』#6について 『冴えカノ』の簡単な紹介 Ⅲ. 『冴えカノ』#6を「読む」 電車の演出 電車の演出① 電車の演出② 電車の演出③ 心と対応する「電車」 Ⅳ. 「読む」ということ 「読む」ことは可能性を開く 「…

ダリフラ考察反省と今後の方針「つきまとう『作者の死』」

ダリフラ考察の反省と今後の方針 ダリフラ考察反省 問題点 「作者の死」 考察の「正しさ」とは? では実際「考察」は成功したか? ライブ感 「作者の死」を離れる ブログという形式 反省と改善 インターネットの発信力 今後の方針

ダリフラ感想<後編>「上滑りするテーマ」

上滑りするテーマ 転生問題 軽薄なヒューマニズム? 「性」の問題の消化不良 上滑りするモチーフたち 『ダリフラ』とは何だったのか

ダリフラ感想<前編>「ちぐはぐなモチーフたち」

ダリフラ感想 感想を述べたい なぜ感想を述べるのか? 「物語」としての『ダリフラ』 中途半端な物語 ちぐはぐなモチーフたち 「ロボット」×「群像劇」 「ロボット」/「群像劇」 「性」/「群像劇」 「生物」/「ロボット」 「ロボット要らないよね」? 「…

ダリフラ本編考察最終回「人間らしさ」

ダリフラ総まとめ 結論としての最終回 「人間らしさ」 「生き方」の闘いへと回収される「人類×VIRM」 命をつなげる 希望を残す 帰る場所としての星 老いる存在と老いない存在の橋渡しをする 「人間らしさ」を提示した『ダリフラ』

<お知らせ>ダリフラ本編考察最終回について

来週の土曜日以降に、ダリフラ本編考察最終回を記事としてアップしようと思います。

ダリフラ本編考察㉔「凪のような快楽」

「凪のような快楽」・「永久に続く進化」 VIRM 「肉体を持たぬ思念体」 「凪のような快楽」 「永久に続く進化」 あらゆる生命体を融合させようとする理由 「宇宙の秩序」とは何か? 「ラマルククラブ」とVIRMの説く「進化」の可能性 「凪のような快楽」のた…

ダリフラ本編考察㉓「つながらない」という生き方

「つながり」の断絶を生きる オトナ 「永遠の街」 「つながり」の断絶 オトナたちの「幸福」とは? ではなぜ幸福を摂取するのか? オトナたちが生きる理由 「肉体」と「魂」

ダリフラ本編考察㉒「生きる」ということ

「生きる」ということ ヒロ/ゼロツー ヒロ ゼロツー 「つながるものがいることで、輝く命もあるのかもしれぬ」 フランクス博士 フランクス博士の罪深さ 自分の嗜好を貫く生き様 「生きる」って何だろう?

ダリフラ本編考察⑯~㉑まとめ

ダリフラ本編考察⑯~㉑まとめ ダリフラ×北欧神話 ダリフラ×テロメア ダリフラ×蜂 そして終盤へ……

ダリフラ本編考察㉑「女王蜂」のごとき個体

「女王蜂」のごとき個体 「女王」としての役割 半倍数性 叫竜はみんな叫竜の姫から生まれた? 結局叫竜は、人間から生まれた? 「半倍数性」と矛盾する? 「半倍数性」を応用したシステム? XXは人間由来? 叫竜と人間 蜂は花から蜜を吸う

ダリフラ本編考察⑳「テロメア」と不老不死

「テロメア」と不老不死 テロメアとは何か? テロメアを再生できれば不老不死になれるのか? 1. テロメアが短縮は細胞老化の十分条件であって必要条件とは限らないから 2. 細胞が老化=個体の老化とは限らないから テロメアとオトナ 『ダリフラ』世界ではど…

ダリフラ本編考察⑲「世界樹ユグドラシル」~地下の層~

「世界樹ユグドラシル」~地下の層~ 「地下の層」とはどのような場所か 「地下の層」=「地下世界」 「地下の層」=『ダリフラ』における地下 叫竜は地下から来た? 叫竜はどこから来たのか? 叫竜は人工物か? 叫竜は自然に生まれた生物か? 「双方がそろ…

ダリフラ本編考察⑱「世界樹ユグドラシル」~地上の層~

「世界樹ユグドラシル」~地上の層~ 地上の層 「地上の層」とはどのような場所か ミズガルズ=プランテーション内部都市 巨人=フランクス / 叫竜 丘の巨人=フランクス 霜の巨人=叫竜 神族と霜の巨人↔パパたちと叫竜 "叫竜" の姫に "コード" があるという…

ダリフラ本編考察⑰「世界樹ユグドラシル」~天上の層~

「世界樹ユグドラシル」~天上の層~ ユグドラシルとは何か ユグドラシル∽プランテーション 形と構造の類似 プランテーションの柱=樹の幹 樹のエネルギー補給構造=プランテーションのエネルギー補給構造 「プランテーション」という名前 天上の層 「天上の…

ダリフラ本編考察①~⑮まとめ

ダリフラ本編考察①~⑮まとめ ダリフラ×生物 ダリフラ×叫竜 ダリフラ×オトナ/コドモ ダリフラ×黄血球 ダリフラ×環境 ダリフラ×神話 ダリフラ×金枝篇 これまでの考察をふりかえって

ダリフラ本編考察⑯「北欧神話」と『ダリフラ』①~「フリングホルニ」/「オーディン」/「詩の蜜酒」~

北欧神話のモチーフ 「フリングホルニ」 フリングホルニとは何か 「叫竜」を土にかえすためのもの? 「ミストルティン」によって殺された「バルドル」を流すもの? 「オーディン」=フランクス博士? 両者の類似点 詩の蜜酒 詩の蜜酒とは? 人類と叫竜、2つ…

ダリフラ本編考察⑮「ディアーナ」としてのゼロツー

三度目の『金枝篇』へ ディアーナ∽ゼロツー ディアーナとは何か ディアーナ→ゼロツーと見立てられる理由 ディアーナ≒アルテミス エペソスのアルテミス 神を射抜く 「遠矢射る」→疫病と死をもたらす オリオンを射る ヒロの運命 非業の死を遂げたヒッポリュト…

ダリフラ本編考察⑭「祭司」殺し

再びの「金枝篇」 祭司∽パラサイト 「祭司殺し」とは? 祭司∽パラサイト ①フランクス、ステイメン・ピスティルが植物由来の名前であることの説明 ②フランクス=ピスティル ③「祭司殺し」∽「パートナー殺し」 誰が逃亡奴隷か? アルテミス∽ゼロツー

ダリフラ本編考察⑬「湖」という「場」の理論

『金枝篇』 『金枝篇』とは? 「湖」という「場」の理論 神聖な「場」 ヒロとゼロツーとの関係性を物語る「場」 ネミの湖 鏡としての「場」 ディアナの鏡 「早く人間になりたい」 浄化の「場」 「湖」で泳ぐゼロツー 「自分の味はキライだな」 再開の「場」 …

ダリフラ本編考察⑫<細菌>の病因論<後編>

<細菌>の病因論<後編> キスによる<細菌>の多量感染とヒロの黄血球増殖誘導 ゼロツーも<細菌>を持っている <細菌>は接触感染・経口感染する <細菌>が体内に入ると免疫のもとである抗体が生じる 抗原=<細菌>、抗体=黄血球 <細菌>を多量に移…

ダリフラ本編考察⑫<細菌>の病因論<前編>

<細菌>の病因論 <細菌>は叫竜の常在菌である 理由①:メタ的な視点から見たときの世界観の統一性 理由②:<細菌>が生きられる環境 超深度掘削により発掘? 温度に耐えられない? 急激な温度変化に対する温耐性 叫竜ならば…… 理由③:間接的な観測 CFU=コ…

ダリフラ本編考察⑪「永遠」の街

罹患部の一致 黄色い「心臓」の交換 不自然な容姿 老化兆候と黄血球 オトナの女性は若返った? 永遠の街 「万能なエネルギー源」 <細菌>について……

ダリフラ本編考察⑩「鏡」のゼロツーは人間を夢見るか?<前編>

「鏡」の効果 ①化け物の再認識 残酷な効果 「化け物」 ②ゼロツーの苦悩の象徴 「ヤドリギ」 ゼロツーの苦悩 ③ゼロツーの未来の暗示 「アマテラス」と「八咫鏡」 ゼロツーの未来の暗示?

ダリフラ本編考察⑩「鏡」のゼロツーは人間を夢見るか?<後編>

「割れた鏡」 「叫竜性」の否定 ゼロツーは「人間」を夢見るか? 「ゼロツーの願い」とは何か 「ボクはもっと叫竜を倒さなければいけないんだ」 ゼロツー出生の謎 「レーマン級」=ヒト型? 「鏡」に映ったゼロツーは人間を夢見るか?

ダリフラ本編考察⑨「神」を射抜くコドモたち<前編>

「十字架」のメタファー? 「十字架」→「原罪」を背負う 「十字架」とは何か 「原罪」とは何か 「原罪」と「ココロ」のアナロジー ①裸を恥ずかしがる ②性知識を得る 禁断の果実 「性」を知る 「割れ目」をくぐる ③産みの苦しみ 最も「罪深い」ココロ

ダリフラ本編考察⑨「神」を射抜くコドモたち<後編>

そもそも罪とは 『ダリフラ』における「神」とは? 神に背く運命 「パパ」を射抜くということ 性への目覚め 「パパ」を殺す 「神」を射抜くコドモたち

ダリフラ本編考察⑧「オリオン座」から探るダリフラ世界<後編>

手掛かりの連鎖 A. 自転の逆転? B. 季節転換の説明 考察結果の吟味 1. ダリフラ世界では地球の自転が反転している? 2. 「流星海岸」の季節は「地軸の傾き」または「大陸の移動」により転換した。 ⅰ「地軸の傾き」 ⅱ「大陸の移動」 謎が謎を呼ぶ